睡眠と肥満の関連性☝🏼

Life Is Balanceスタッフブログ

Personal GYM Life Is Balanceです。

10月も後半になりましたね💦
台風が頻繁に来ているイメージしかなかった先週でした☔️🌀
また新たに台風が日本に🇯🇵接近しているので
安全第一、気をつけていきましょう!

今回はボディメイク、身体と向き合っていく中で重要なポイントの1つ
【睡眠と肥満】についてお伝えしようと思っています。

【寝不足になると脂肪が減り辛くなる】と言う事は皆さんも良くお聞きすると思います。
その原因としては

・成長ホルモンの分泌量の減少
・コルチゾールの分泌
・食欲増進
の3つが大きいと思います。

その中の1つ
【食欲増進】についてお伝え致します。

食欲増進の原因として【グレリン】と【レプチン】と言うホルモンが関わってきます。
グレリンは食欲を増進する作用があり、レプチンは食欲を抑制する効果があります。
寝不足になるとグレリンが増加し、レプチンが減少します。
このため、寝不足になると食欲が増進してしまい、肥満に繋がりやすくなります。

また、【レプチン】は食欲抑制だけでなく、エネルギー消費を亢進させる働きもあります。
レプチンは、脂肪細胞から分泌されると脳の視床下部に働きかけて【満腹中枢】
を刺激して満腹感を感じさせると同時に、【交感神経】を刺激しして白色脂肪細胞を減少させます。

ただ、脂肪が多い方はレプチンの分泌量が多いあまりに【レプチン抵抗性】が働く可能性が高くなります。
レプチン抵抗性になると、満腹中枢と交感神経への作用が弱くなってしまいます。
体脂肪率が多いのに脂肪がなかなか減っていかない方は、レプチンが上手く働いていない事も考えられます。

【レプチンの分泌】と言う点でも、睡眠を取ることは脂肪減少に重要だと分かると思います。

是非参考に☝🏼

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