ビタミンB群の正しい知識と摂取方法

Life Is Balanceスタッフブログ

personal GYM Life Is Balanceです。

令和 新時代になりGWが終わり、2019年もあっという間に半年が経ちますね…

本当1日1日が早いです^ ^

残りの半年もとことんやりきっていければと思います。

今回は、ボディメイクには欠かせない栄養素

【ビタミンB群の正しい知識と摂取方法】

について紹介させて頂きます。

ビタミンB群には、B1、B2、B6、B12、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチンの8種類があります。

ビタミンB群の働きは「補酵素」になる事です。
体では、糖質・脂質・たんぱく質を消費してエネルギーや体を作る材料を合成していますが、その時に必要となるのが酵素です。

ビタミンB群はこれらの酵素の働きを助ける役割を担っております。
つまりビタミンB群が不足すると上手くエネルギーを合成する事ができないという事です。■ビタミンB1:糖質の代謝に必要なビタミン
[不足症]
・疲れやすくなる
・代謝がさがり太りやすくなる
・いらいらする
・集中力の低下
※炭水化物ばかりの生活、お酒を飲む、運動量が多い方はビタミンB1の消費が激しいので積極的に補いましょう。
[ビタミンB1が多く含まれる食材]
・豚肉の赤身
・うなぎ
・鶏レバー
・ナッツ・豆類
※にんにくなどに含まれる「アリシン」はビタミンB1と結びつくと熱に強く、吸収も良くなりますので、組み合わせて摂るのがお勧めです。■ビタミンB2:脂質の代謝に必要なビタミン
[不足症]
・肌荒れ
・目の疲れ
・口内炎
[ビタミンB2の多く含まれる食材]
・豚レバー
・うなぎ
・納豆
・豆腐
・卵
・葉物野菜
・魚
・乳製品
※牛乳など、加熱せずに摂れるものを選ぶと効率よくビタミンB2を摂取できます。■ビタミンB6:たんぱく質・脂質の代謝に必要なビタミン
欠乏する事は少ないです。
皮膚や粘膜の健康にも重要な働きをしています。

また、ドーパミン、アドレナリン、セロトニンなどの神経伝達物質の合成にも関与しており、神経機能を正常に保つ働きもあります。
他にもアレルギー症状、月経前症候(PMS)、つわり症状の緩和にも効果があると言われています。
[ビタミンB6の多く含まれる食材]
・マグロ
・カツオ
・バナナ
・にんにく■ビタミンB12:アミノ酸の代謝、たんぱく質合成、造血作用
ベジタリアンが不足しがちなビタミンです。
[欠乏症]
・体のだるさ
・めまい
・動機
・息切れ
・食欲不振
※体内の腸内細菌によって作られ肝臓にも蓄えられるので、不足する事はほとんどありません。[ビタミンB12が多く含まれる食材]
・しじみ
・あさり
・牛乳、チーズ
・納豆
※牛・豚・鶏のレバー、魚類は内臓も含めて食べると効率よく摂れます。

ビタミンB群は水溶性なので生で食べたり、煮汁ごと食べられる料理がお勧めです。
体内に蓄積されない為、毎日必要量を摂取することが大切です。
日々のお食事に役立てて頂けると幸いです。

参考にして頂ければと思っています♪

 

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